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海を歩く神経に塗り替わる皮膚

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2016年

[] Esslingen am Neckar

友人が連れていってくれた。Esslingen am Neckarのクリスマスマーケットには現代版と中世版のふたつのエリアがあって、中世エリアではお店の人が中世の人の格好をしていて、明かりもローソクや焚き木、暗めのランプで特別な雰囲気で燃える火の匂いに満ちていた。

遊びも中世らしく、切り株の上に置かれた卵をめがけて石を投げて当てる、とかの素朴なもので、大人も子どもも熱中していた。お金の単位は中世の"Tal"。1 Tal=1ユーロだけど、そんなところもちょっと楽しい。

ドイツのシャンパン"Sekt"の蔵出しを味わいながらぶらぶら。小さな街だけど、街中のひとが集まっているみたいにたくさんのひとが、外で冬を楽しむ。寒いのに、外で時間を過ごす。歩いてしゃべって食べて飲んで。そういう風景が、そういう関わり方が、街を元気に見せているような気がした。

2016年

[] シュトゥットガルト市立図書館

新しくできたという市立図書館。もうひたすらかっこよかった。ほかに言葉がない。

搬送器とデジタルサイネージ。

グラフィックス関係の本のスペースには展示が。貸し出し用のPCボックスも素敵。

著者のサインの展示ボックス、紛れ込んだ消火器すらかっこいいのはなぜ?

夜でも受け取りOKのロッカーまでかっこいい。

ずるいなぁ、いいなぁ、なんで図書館がこんなにかっこいいのかな。うらやましい。

併設のカフェもガラス張りだった。屋上にも出ることができて、けっこうなひとが上まで登っていた。危険な場所になりうるから立入禁止にする、監視できないから立入禁止にする、といったことをしない。責任と自由の領域のバランス。

2016年

[] シュトゥットガルト

ポルシェ博物館を見て、シュトゥットガルトの街中へ。駅の周りを大開発中のようでかなり広い範囲にわたって大きなクレーンがいくつも入っていた。

街の中心部に向かっていったら遠くからでもそれとわかるクリスマスマーケットが広がっていた。歩いても歩いてもクリスマスマーケット。終わりかなと思って歩くとまた次のクリスマスマーケット。家族や親しいひと同士での屋台ごはんといった感じでみんな楽しそう。つられて温かいものを頬張った。

なにやら囲われた建物が、と思って入ってみたらミュージアムの中庭スペースで、舞台のようなものが設置されていた。なんだろう、と思って見ていたらひとが集まってきて合唱が始まった。

二曲くらい聞いて、あまり遅くならないうちに戻ろうと思った帰り道。オペラハウスの前を通ったのでなにか演目があるかなと覗いてみたらその夜はカルメン。空席があるか聞いたら学生は10ユーロだと言うので、どんな席だかもわからないけれど買って入ってみたら極上の席。オペラハウスの内装はもちろんとても素敵で歌い手さんもよく演出も面白くて大満足した。遅くならないうちに、のはずが23時近くの終演になったけれど、寄り道してよかった。

2016年

[] フライブルク

フライブルク大学に行ってきた。大学図書館の向かいにあるKollegiengebäude I という建物に金色で描かれた"Die Wahrheit wird euch frei machen (真理はあなたたちを自由にする)"の銘文を見たくて。

それ以外には目的がなかったから、街をぐるっと歩いたあとは大学図書館に。eduroamが使えて助かった。

大学図書館は入り口がカフェスペースになっていて、立ち話もできるスタンドがたくさん。建物はガラス張りで、ちょっとした腰掛けみたいなものがガラスに沿って設置されていたから、そこに座って宿題をした。

日が暮れてきたので図書館を出たら、なんだかとてもかっこいい建物だっていうことに気づいた。

街はもうクリスマスの飾り。小さなクリスマスマーケットもあった。

2016年

[] マインツ

グーテンベルク博物館を目指してフランクフルトから電車でマインツへ。

充実の展示で気づいたら閉館時間だった。グーテンベルク聖書も見て、印刷の機械も見て、ブッフメッセでの印刷屋さんのかっこうをしたおじちゃんの実演があってよかったなと思った。機械を動かすのにすごく力がいること、体重を思い切りかけて圧を加えること、そこにかかる時間を想像するのに、機械だけの展示では足りなくて。

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