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海を歩く神経に塗り替わる皮膚

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2014年

[] 網走の流氷

懲りずに飽きずにまたまた流氷。フォトジェニックなひとの多い北の国。

昨日とはちがう薄い薄い氷。紙石鹸みたいに重なっている。面白い。

薄い氷の下に海の色が見えて、ずっと見ていると雲のなかを覗いているみたいなきもちになる。

網走の海は氷の量が多くて、向こうに見える山のほうまでたっぷり。

おもしろいかたち。どんなふうにぶつかり合うとこんなになるのかしら。

波のかたちになって崩れる流氷はいくら見ても飽きなくてどきどきする。頂点に達する前にお預けされるロマン派の和声のよう。

無事に見られた4年ぶりの流氷はやっぱり面白くて、一日でまったく別の景色になるとは聞いていたけれど、海が違うとまた違う流氷に出会えるんだ、とうれしい冬。

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