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海を歩く神経に塗り替わる皮膚

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2013年

[] 四国カルスト

大歩危小歩危の山の緑に深呼吸。どこに行こうかと考え始めたのが出発直前で、四国についてみたら考えたことはほとんどひっくり返っていた。

そのひっくり返りがちっともストレスではないどころかふたりともうきうきのわくわくで、転がるように前向きで、だから楽しくて仕方なかった。進みながら次を考える。そうしてほとんどがひっくり返っていく中で唯一ひっくり返らなかったのが、カルストだった。

四国にカルストがあると知ったときには驚いて、ふたりして大興奮した。ここいらへんらしいというあたりに着いたら、すぐ先も見えないような濃い霧の立ちこめていたのが少しずつ晴れていくので、私たちは日頃の行いが良すぎるとはしゃいでは笑い転げる。

若く水を含んだ緑に深呼吸して、ひとりは牛に、ひとりは花に夢中。ふたりしてしゃがみ込んでうっとり。

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